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最新号「反逆のアーティストたち特集」は本日発売

こんにちは。

まずはご報告とお礼をさせてください。

昨日8月31日に開催した、創刊100号記念パーティが大盛況となったことを心より感謝しております。

これも読者のみなさまをはじめ、パーティにご協力いただいた、ご出演者の藤原ヒロシさん、INO hidefumiさん、Cats&Owl’s Problemのミヤシタカヒロさん、ヒサナガナオユキさん、ナカオケンタロウさん、SKATETHINGさん、米原康正さん、野村訓市さん、フォトシューティングをしてくださった新田桂一さん、ケータリングのPARIYAさん、企画協力の博報堂ケトルさんと4Kさん、そして協賛のSeven Starsさん、そしてご来場くださった多くの方々のおかげです。

本当にありがとうございました。

さて本題ですが、100号というひとつの節目を迎えたEYESCREAM最新号「反逆のアーティストたち特集」は本日発売です。

「常識に尻を向けろ。」をテーマに掲げるTOYOTAさんの新車AURISにインスパイアされ、ルールに捕らわれない反逆のアーティストたちが創ってきた時代を見直し、今にどう引き継がれいかに未来を切り開いていくのかを、音楽、映画、アートそれぞれのジャンルで紐解く特集です。

表紙を飾ってくれたのは音楽界を震撼させた女王蜂のアヴちゃん。

アヴちゃんにしか出せない反逆のヴィジュアルはもちろん、新世代の考え方は必読です。

音楽シーンで続いて登場するのは、SIMI LABのリーダーとしてシーンに革命を起こしながら突如脱退したQN。一連の出来事を経て今思うこと、そしてこれからについて聞きました。

また独創的なホップセンスとパフォーマンス力に期待が集まる新星・赤い公園の表現の源に迫ってます。

続いてアート界からは、日本で初個展を開催中の、今最も世界が注目するフォトグラファー、ライアン・マッギンレーをNYでインタビュー。緻密に練られていながらカジュアルに見える彼の写真マジックとは?

そして、滅多にインタビューを受けることがない謎に包まれたBNEを奇跡的にキャッチ。彼が新たに始めた「BNE WATER」の真意を教えてくれました。

日本人のアーティストとしては、8月20日~26日まで開催された、代官山アートストリートにご参加いただいた方々もご登場!

「0円ハウス」が話題となった、作家、建築家、歌手、現代アーティストと多くの肩書きを持つ坂口恭平の全貌を解き明かすため、『ゼロから始める都市型狩猟生活』の担当編集者である九龍ジョー氏に執筆いただきました。

またアートとポップを交差させる最先端な活動が話題のスプツニ子!のインタビューと、AURISを叩くというパフォーマンスを披露した明和電機とバイバイワールドの対談を敢行。

そして、映画界からはパンク精神を作品に遺憾なくぶつけている園子温。原発問題を題材にリアルとファンタジーが交錯する新作『希望の国』の制作秘話や作品創りの根底を語っていただきました。

また代官山アートストリートにて新作『I’M FLASH』の上映会とトークショーに登場した豊田利晃に過去の作品から一貫する反骨精神を、『DON’T STOP』で初監督を務めた小橋賢治児にその思いを聞きました。

映画界の最後を飾るのは松江哲明。これまでもDIYでさまざまな取り組みをしてきた彼が、アニメーションのプロデューサーを務めるという。その真相を伺いました。

インタビューも盛りだくさんですが、反逆のアート、映画、音楽ガイドもぜひ参考にしてください。

内藤