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8周年記念号、本日発売

こんにちは。

おかげさまでEYESCREAMは4月1日で創刊8周年を迎えます。

記念すべき8周年号は本日発売です。神出鬼没で摩訶不思議な存在ながら、多くの人に影響を与える東京ストリートシーンの生ける都市伝説、スケートシングさんを大特集。これまで明かされることのなかったスケートシングのクリエイティブ術を大公開!!!

 

大事な事なので先にお知らせしますが、特集を記念してスケシンさんのブランド「C.E」とのコラボTを制作しました。期間限定販売となっていますのでコチラを要チェック!!!

さて気になる内容は、旧知の仲である野村訓市さんによるスケシンさんロングインタビューからスタート!幼少期の話からクリエイションソース、制作プロセス、そして今後の展望までを真面目に、時に奇想天外な言葉で語ってくれました。

続いてスケシンさんと親交の深い方々に、彼の印象的なプロダクトを紹介してもらいつつ対談やインタビューを敢行。

まずは、スケシンさんがヒートアップした藤原ヒロシさんとの対談です。東京スタイルの礎「GOOD ENOUGH」の設立、ロンドン旅行、DJツアーなど、誰もが知りたい2人の思い出を振り返りながら、スケシンさんが人生までを変えられたというヒロシさんの絶大な影響力を初告白。

対談2本目は「BOUNTY HUNTER」のヒカルさん。「C.E」の初コラボレーション・アイテムの詳細から2人の仲を繋ぐ幼少期の意外なモノが明かされます。

そして、スケシンさんの良き相談相手であり、東京カルチャーシーンのもう一人の「シンちゃん」こと滝沢伸介(「NEIGHBORHOOD」)さんもご出演してくれました。

対談のラストを飾るのは「WHIZ LIMITED」の下野宏明さん。スケシンさんからの指名を受けて実現した本対談では東京出身同士のクリエイターならではのルーツから東京の未来までもが語られています。

関係者インタビューには、同じ学校の後輩である小山田圭吾さん、多感な中学時代にスケシンさんと出会い多大な影響を受けたという「WTAPS」の西山徹さん、友人としてフラットな目線を持つ「mother」のeriさん、スケシンさんフリークの「CYDERHOUSE」岡本ugさん、「A BATHING APE®」でスケシンさんと共に働いていたHIROCKさん、「Billionaire Boys Club」や「BAPE®」に携わり自身もグラフィック・デザイナーとして活躍をする「AMBUSH®」のYOONさん、ロングインタビューを務めてくれた野村さん、「UNDERCOVER」の高橋盾さん、JAMES LAVELLE、P.A.M.、FERGUSと錚々たるメンバーが登場。それぞれの”THG感”から謎のベールに包まれていたスケシンさんの実態を読み取っていただければと思います。

また、スケシンさんの16日間コーディネートと、真木よう子さんによるC.Eのファッションページもお見逃しなく。

第二特集では、昨年10 周年を迎え、存在感を増し続けて厚い支持を受けるnonnativeを大フィーチャー。

nonnativeのオフィスを撮り下ろした“3月。”に続き、デザイナーの藤井隆行さんが抱く世代感、それに基づく洋服哲学についてのインタビュー、さらに藤井さんとスタイリストの高橋ラムダさんによる2人のルーツを探る対談と、盛りだくさんの内容になっています。

nonnative×EYESCREAMのスペシャルコラボ・アイテムも制作。EYESCREAM.JPで購入できますのでぜひご覧くださいませ~。

そして、注目のミュージシャンインタビューでは、アルバムをリリースした怒髪天と[Champagne]が登場します。

さて連載はと言うと、

今月から山口壮大さんが職人さんを紹介する新連載「こりしょう」がスタート。

第一回のゲストはシューズブランド、Hender Schemeの柏崎亮さんです。

日本映画人では、人気ドラマ「スペック」の映画版『劇場版 SPEC~天~』の公開を控える加瀬亮さんが、撮影秘話から映画との向き合い方について語ってくれました。

また最先端のジャパン・ポップカルチャーを紹介する最前ゼロゼロでは、スウェーデンから逆輸入されたヴィジュアル系アーティスト、YOHIOがお目見えです。

特集に続いてPARIYA CONNECTION にも登場してくれたWHIZ LIMITED の下野宏明さんとのコラボアイテムもお楽しみに。

バックカバーでは永瀬正敏さんによるセルフポートレートが実現!

俳優としてだけでなく、写真家としても活躍する永瀬さんの表現者としての視野の広さが感じられるページになっています。

というわけで、今月も濃厚な内容になっていますので、ぜひお手に取っていただければと思います。

最後に、8年間ご愛顧いだたいている読者のみなさま、どうもありがとうございます。

これからも全力で頑張っていきますのでよろしくお願いします!

内藤