いよいよ明日、最新号発売です。
編集長の記事でも内容を紹介させていただいてますが、
改めて新連載の先取り情報です！

「日本映画人」というEYESCREAMにとっては渋め＆硬めなタイトルの連載でして、
最近本当に面白くなっている日本映画のキーパーソンからその元気の源を探っていくというもの。
記念すべき第一回のゲストは川村元気さん！！！
彼は『告白』『悪人』を手掛けた若手敏腕プロデューサーで、
両作品とも”人間のダークサイド”という同じテーマを描きながら全く別の着地をみせる秀作です。
また『告白』ではレディオヘッドやThe xxの楽曲を日本映画で初めて使用したり、『悪人』では原作者の吉田修一さんに脚本を書いてもらっていたりと、様々な革命を起こしてもいるのです。

9月11日より、全国東宝系にてロードショー

個人的に『悪人』ではキャストの方々の全身全霊の演技に震えました。どの方も完璧に役にハマっていて、人間が必死に生きようとすればするほど、時に善悪の判断が揺るいでしまう恐れがあるということをまざまざと感じました。
こんな時代だからこそ沁みる作品かもしれません。

そんなヒットメイカーにヒット作の作り方から次の作品の構想などを特別に語ってもらいいました。
ぜひご一読いただけたら嬉しいです。（内藤）