先週の金曜日、下北沢・風知空知で行われた武藤昭平 with ウエノコウジのバーライブに行ってきた。

3月にリリースされたアルバム『マリアッチ・パンクス』をひっさげて全国のバーを廻ってきた2人。

アコースティック・ベースを持ったウエノと勝手にしやがれではドラムを叩く武藤がガットギターを手にアルバムの曲を中心に勝手にしやがれの曲なども披露。アルバム2曲目のタイトルでもあるが「サルー」という合言葉で会場にいる全員と幾度となく杯を掲げ、ときに武藤がガットギターでリズムを鳴らしながら客席を練り歩いたり、徐々に酔いどれ天使になっていく2人のユルユルなトークなど、音楽とお酒のいい関係を感じさせる素敵な夜だった。

ワタクシも、ライヴ終わる頃には、心地よく酔っぱらってましたね、はい。

ちなみに、二部構成で行われたこの日のライヴ、Ustreanにて生配信されていたので、見逃した方、気になる方は、アーカイブからぜひ。

1部 　http://www.ustream.tv/recorded/15132024
2部 　http://www.ustream.tv/recorded/15132693
熱量高く会場全体がグルーヴしていく雰囲気も含め、個人的にはアコースティック・ライヴのイメージがちょっと変わったライヴでもありました。

で、そのライヴにて告知されたのが、武藤昭平率いるバンド、勝手にしやがれの久しぶりとなるワンマンライヴ。

勝手にしやがれワンマン・ライヴ　“WANA”

2011年9月25日（日）＠下北沢CLUB QUE    

DJ／ISHIKAWA(DISK UNION／a.k.a TIGER HOLE)

OPEN:18:00　START:18:30     

Adv. 3,800yen(+1drink 500yen)               

チケット：CLUB Que、ローソン、ぴあ、e+にて7/25より発売

このワンマン以降、本格的にバンドが動き出すと武藤さん、おっしゃっておりました。

また孤高のジャズパンクを聴けるかと思うと、楽しみでなりません。

もちろん武藤ウエノも引き続き、イベントなどにじゃんじゃん参加していくみたいですよー。詳しくはホームページでチェックあれ。

（ヒラバヤシ）