最新号「2011年 JAPAN POP CULTURE」発売中
2011.12.04こんにちは。
あっという間に師走ですね。忙しい日々のカンフル剤として
EYESCREAM最新号「2011年 JAPAN POP CULTURE」はご覧になっていただけたでしょうか?
アイドルやアニメ、ゲーム、そして『モテキ』とEYESCREAMが思う2011年のJAPAN POP CULTUREを総ざらいしました。
『モテキ』で新たな一面を見せた長澤まさみさんが、最前ゼロゼロのアートディレクションのもと表紙を飾ってくれました。POP CULTUREのひとつである秋葉原カルチャーを2.5次元で表現。一見CGのようにも見える集中線や擬音は手描きで布にプリントしたもの。ページをめくるごとにその作りの種を明かしていくという仕組みになっています。秋葉原では貨幣価値にもなっているチェキで撮影した長澤さんも必見です!
続いて、秋葉原が生んだアイドルグループ、でんぱ組.incと彼女たちの新曲”くちづけキボンヌ”をプロデュースしたかせきさいだぁさんの対談を実現。時代もエリアもカルチャーをも飛び越えた、両者を繋ぐのは、ズバリ”終わらない学園祭”というキーワードでした。
連載でもおなじみの米原康正さんが各界から注目を集めるきゃりーぱみゅぱみゅを撮り下ろし。2人の”楽しい”の作り方は興味深々。
また今年『TIGER&BUNNY』ヒットの火付け役を担い、来年4月より『ZETMAN』のテレビアニメ化が決定した漫画家の桂正和先生もご登場!独特で魅力的な女性像と、洗練されたフォルムのロボットが誕生するまでを明かしてくれました。
増子直純(怒髪天)とオカモトレイジ(オカモトズ)が『MONSTE HUNTER3(Tri-)G』を真剣勝負。世代を繋ぐゲームの魅力に迫ります。
日本のポップカルチャーの重要人物、川勝正幸さんと吉田豪さんのハードコアトークもお見逃しなく!
といった2011年 JAPAN POP CULTUREに続いて、第2特集では今年1年を振り返るレギュラー企画「MY BEST」を2年ぶりに再会。
今年最も注目された映画『モテキ』の監督・大根仁さんと、スタイリングを手がけた伊賀大介さん。目利きのお2人が今年グッときた音楽、映画、本、舞台を教えてくれました。
このパンチライン対談に続いて、
相沢陽介さん、浅野忠信さん、伊藤壮一郎さん、戌井昭人さん、入江悠さん、尾花大輔さん、川村元気さん、熊谷隆志さん、倉石一樹さん、下野宏明さん、DJ MAARさん、テイ・トウワさん、中原慎一郎さん、西山徹さん、野村訓市さん、藤代冥砂さん、南馬越一義さん、ミヤシタタカヒロさん、柳川荒士さん、ヤマグチソウタさん、山本宇一さん、YOPPIさんにアンケートにお答えいただいております。
年末年始に見るべき作品がここに詰まってます!
特集に続いて、レギュラーページでは、
吉井雄一さんが発起人となって実現したファッションフェス、VERSUS TOKYOレポートからDJ SHADOWやWashed Outのインタビュー、さらにBE@RBRICK WORLD WIDE TOURまでをご紹介しています。
PARIYA CONNECTIONではmother のeriさんが、日本映画人には『トーキョードリフター』の松江哲明監督が登場。
バックカバーは、イギリスのファッションブランドGRIFFINがハートランド半島で撮影した最新コレクションビジュアルを発表。
というわけで、EYESCREAMと日本の今の熱がこもった「2011年 JAPAN POP CULTURE」をぜひご覧いただればうれしいです。
そして最後にもうひとつ。
12月1日より、ウェブマガジン、EYESCREAM.jpを立ち上げました。
今後はこちらも合わせてご覧くださいね~~~。
内藤