フジロックフェスティバル その2
2010.08.06こんにちは。
昨日、編集長のフジロック・レポートがアップされておりましたので、
私も便乗させていただこうと思いまして。
私のフジロックは3日目のみの一点集中参加でした。
全てのエネルギーをこの日に捧げる、というわけで、
OCEAN COLOUR SCENE、DONAVON FRANKENREITERを観て、
2年前のレッドマーキーで度肝を抜かれたFOALSに今年もヤラれました。音のセンスやテクニックはもちろん、ビジュアルまでより洗練されたような印象。
そして、LCD Soundsystemのライブを初めて観て素晴らしいグルーブにすっかりハマりつつも、
ATOMS FOR PIECEのため、早々にグリーンステージへ。
そこには繊細で華奢なトム・ヨークの姿はほぼなく、
力強いアクトやタンクトップから覗く筋肉質な腕が印象的な新たなトム・ヨークがおりました。
彼らの圧倒的なパフォーマンスを堪能しAirへ。
実は“Cherry Blossom Girl”を生で聴くことも今回の目的のひとつだったので、
演奏が始まった時には感涙。
そして、最大の目玉Massive Attack。『Heligoland』の曲が中心かと思いきや、それは数曲で、ほぼかつての名曲ばかり。
しかも薄毛や日本のセックスレスにまで配慮している彼らは社会派ですね。
大興奮のままステージから10mくらいのところで男子たちに混じって踊りまくりました!
ATOMSのトム・ヨーク、Airのニコラ、Massive Attackの3D……
今年は美声を堪能したフジロックでした。
というわけで、今週末はサマソニですかね。
あー、夏ですね!(内藤)