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最新号「2011年の写真世界」本日発売

こんにちは。
本日、EYESCREAM最新号「2011年の写真世界」発売です。

写真家たちに進化を続ける最新カメラとの向き合い方を訊きました。
表紙&巻頭では、久々の本誌登場となる窪塚洋介さんを半沢克人さんがホテル・クラスカで撮影。撮影後、映画『UGLY』で写真家を演じた窪塚さんと半沢さんに、撮る側と撮られる側という立場からカンノウの写真世界について語り合ってくれました。

続いて、蜷川実花さんが登場。「被写体そのものが鮮やか」と話す蜷川さんの鮮明なカラーリングや被写体の切り取り方など、蜷川マジックの真髄に迫ります。
そして、フィルムにこだわりながら作品を発表している高橋恭司さんと佐内正史さんにOLYMPUS PEN E-P3片手に横浜・本牧に撮影小旅行に出かけてもらいました。初のデジタル体験にそれぞれの思いを巡らせたインタビューは必見です!
さらに、スケーターとしてのバックボーンを持つ写真家の平野太呂さんに、新世代のプロスケーター、池田幸太さんを被写体にスケート写真を撮ってもらいました。久しぶりにスケート写真を手掛けるという平野さんが提案してくれた撮影方法は動画のキャプチャー。画期的アイデアかつ、新たなスケート写真のあり方を証明しています。
また、連載でもおなじみの米原康正さん。写真の域を越え、メディアとして活躍する米原さんに新らしい写真のあり方を訊きました。
この特集のトリは、今号バックカバーの撮影を手掛けた大森克己さん!フィルムとデジタルを併用する際のそれぞれの役割を教えてもらいました。

続く第二特集「写真集2001-2011」では、荒木経惟さんを筆頭に、ヒステリックグラマーの北村信彦さんとタカ・イシイギャラリーの石井孝之さんの対談、アートディレクターの原耕一さんと町口覚さんの対談を実現。
さらに、この10年における必読の写真集45冊をピックアップしましたので、見るべき写真集をお探しの方、必見です!

特集に続いて、レギュラーページでは、
Reebokのデザインを手掛けるVERBALさんとSwizz BEATZの対談、ロンドンで活躍するバンド、BO NINGENのTAIGENさんと連載でおなじみのOKAMOTO’SのHAMAさんの対談、新作”Waterfall-E.P.+REMIXES”を発売したHeavenstamp、COBRASNAKE、G-StarのPierre Morisset、BATTLES、ATARI TEENAGE RIOT、秋葉原からデビューしたアイドルグループ、でんぱ組.incなどパワーラインナップ。
PARIYA CONNECTIONではsoeの伊藤壮一郎さんが、日本映画人には『ハラがコレなんで』の石井裕也監督が登場。

バックカバーは、園子温監督の『ヒミズ』でヴェネチア国際映画祭で日本人初となる最優秀新人俳優賞を受賞した染谷将太さんと二階堂ふみさんを撮り下ろしました。

というわけで、EYESCREAM久々の写真特集、ぜひ手にとっていただければと思います。

内藤