EYESCREAM最新号《スケートライフ》、発売中!!
2011.08.03こんにちは。EYESCREAM編集部のトモです。
猛暑が襲いかかったかと思いきや、予想外の涼しさで例年になく過ごしやすい日々が続いていますね。そんな快適の日々をさらにいっそう気持ち良くすべく、EYESCREAM最新号が本屋さんで待ち構えております。そうです、最新号が発売しております!
特集テーマは『スケーターたちの見えない絆』。
上記テーマはもちろんのこと、今号カバーを飾ったマーク・ゴンザレス&スパイク・ジョーンズの豪華ツーショットも象徴するように、〝国境や文化、業界、あるいは言語のカベを越えて育まれるスケートコミュニティ〟に焦点を当て、その中で築き上げられるスケーター同士の見えない絆を見出そうー。そんな、スケートボードとスケーターを取り巻く世界を俯瞰した内容でお届けします!
トミー・ゲレロを筆頭に、レイ・バービー、ディラン・リーダーの最新インタビュー。そして対談として、長瀬智也 × 田口悟、スケートシング × 西山徹 a.k.a. TET/BLITZ (WTAPS)、岡田晋 × 梶谷雅文。そして、THE BERRICS、DC、adidas Skateboarding、ELEMENT、THE GIRL、FTC、XLARGE® × MARK GONZALESと、熱いテンションをキープしたまま濃厚コンテンツで突っ走りますよ!
ではここで、それぞれをダイジェストでドドンとご紹介。
・【トミー・ゲレロ】マーク・ゴンザレスのブランド、KROOKEDのアート・ディレクターも務めるプロスケーターのトミー・ゲレロ。彼はマークとの仕事での秘蔵話を打ち明けてくれました。マークったら、なんにでも○○○しちゃうんですって! それから、スケートボードにまつわる息子さんとの暖かい話なんかも必見。
・【レイ・バービー】今年40歳を迎えたELEMENT所属の現役レジェンドスケーター、レイ・バービー。長く業界を見てきた堅牢かつ真っ直ぐな目線から、スケーターたちの絆がこの数十年でどう変化してきたかを熱く語ってくれました。
・【ディラン・リーダー】弱冠23歳にしてGRAVIS、Analog、Alien Workshopに所属するプロスケーター、ディラン・リーダー。様々な質問にも一定のトーンで冷静に答えるその姿勢からはストイックな一面もうかがえ、彼のカリスマ的な人気がその人格や人間性からも由来していることが分かります。
・【長瀬智也×田口悟】EYESCREAM2010年12月号『バイク カルチャー』特集号でも登場してくれたTOKIOの長瀬智也さんと、元プロスケーターで現在急上昇中のブランド CHALLENGERを手掛ける田口悟さんの対談が実現です。遡ると小学生時代にスケートがもたらした奇縁によって仲良くなったという2人。童心にかえって、懐かしい思い出話に花を咲かせてくれました。
・【スケートシング×西山徹】20年以上も昔にスケートボードを通じて知り合ったスケートシングさんと西山徹さん。〝人と人との出会いにスケートボードがある〟という、本特集テーマにそっくりそのまま沿った形で生まれた絆を共有されていました。そして話は、スケートシングさんが21歳、徹さんが中学3年の時代までタイムスリップ。随所に登場する豪華な方々のマル秘エピソードもお見逃しなく。
・【岡田晋×梶谷雅文】対談のトリを務めるのは、アメリカのスケートカンパニーにフックアップされた初の日本人プロスケーター 岡田晋さん(ブログでのご紹介ありがとうございました!)と、今年3月にスタートしたウェブマガジン「VHSMAG」編集長の梶谷雅文さん。その昔はビデオソフトというメディアを通してテクニックと表現の発信を重ねてきたスケーターたちですが、「VHSMAG」の登場が象徴するように、今やインターネットがその役割を担っています。そうした変化を踏まえながら、日本スケート20年史をエネルギッシュに振り返ってもらいました。
・そして【THE BERRICS】、【DC】、【adidas Skateboarding】、【ELEMENT】、【THE GIRL】、【FTC】と、スケートにまつわる名ブランドの歴史を、「VHSMAG」の梶谷雅文さんと小誌編集長の稲田がお届けします。
・特集ラストを飾るのは【XLARGE × MARK GONZALES】。『ストリートカルチャー、20年目の邂逅(かいこう)』と題し、伝説のスケーター マーク・ゴンザレスとXLARGE®のジョイントワークをご紹介。
以上、特集ダイジェストでした。たっぷりどっぷりのボリュームでお届けする『スケートライフ』特集。スケーターの方はもちろんのこと、幅広く様々な方が楽しめる内容になっていると自負します!
さて、ここからは第2特集や連載をご紹介。
・【innerview】では、NICO Touches the Walls、[Champagne]、N’夙川BOYS、Droog、きゃりーぱみゅぱみゅ、MASTERLINKと、今をときめくホットなミュージシャンを特集。
・第6回を迎えた濃縮還元連載【PARIYA CONNECTION : BIG PHENOMENON!!】、今回のゲストはDJ MAARさん。自らのルーツに立ち返って○○○を展開するMAARさんに対してPHENOMENONのオオスミさんはまさかの○○宣言! 負けじとTHE CONTEMPORARY FIXの吉井さんは自ら主催の極秘ビッグイベントをリーク! 伏せ字とイベントの詳細は本誌でチェックして下さいね(笑)。
・第12回を迎える連載【日本映画人】では、脚本家/俳優の池田鉄洋さんが登場。独特の演技スタイルで役者として活躍する傍ら、コントユニット「表現・さわやか」を主宰する池田さん。彼が満を持して初脚本を手掛けた映画『行け!男子高校演劇部』にフォーカスを当てながら、その想いに迫ります。
・そのほか、WTAPS西山徹さんの連載も『最前ゼロゼロ』の連載も第2回を迎え、連載もどんどん濃くなっております。早くも第5回を迎えた【SCREAMIN’ EYES オカモトズ店】では、メンバー全員とヒロシマ出張。ヒロシマの名店、STEREO RECORDSを偵察&バイイング。
・そんなオカモトズが、今号のバックカバーを飾ってくれました! 今月号をひとたび裏返せば、気迫に満ちた表情でアナタを見つめる4人の姿を拝めます! きゃー!!
さあ、今すぐに本屋へGO!
PCから離れられないアナタは〈HMV〉のサイトへGO!!
EYESCREAM 2011年9月号
special feature
SKATE LIFE
スケーターたちの見えない絆
表紙 マーク・ゴンザレス&スパイク・ジョーンズ
トミー・ゲレロ/レイ・バービー/ディラン・リーダー/マーク・ゴンザレス/スケートシング × 西山徹 a.k.a TET/BLITZ (WTAPS) /岡田晋 × 梶谷雅文/長瀬智也 × 田口悟/THE BERRICS/DC/adidas Skateboarding/ELEMENT/GIRL/FTC/XLARGE® × MARK GONZALES