まだライジングネタ。続いてEZOIST!
2010.08.16
いやー、東京に帰ってきて12時間爆睡。
すみません。花火が打ち上がってから、めちゃめちゃバタバタしてたら朝を迎えていました。トリのアジカンが最高なステージを見せてくれましたね。
そして深夜、なんといっても注目はEZOIST!
いや、北海道出身のミュージシャンが北海道にゆかりのある歌を唄うという趣旨なのですが、これが増子直純プロデュースにより、とんでもない面白さに!
最初に出てきたのは増子、真鍋吉明(the pillows)、JIRO(GLAY)、吉村由加(CATSUOMATICDEATH)、クハラカズユキ(The Birthday、YOKOLOCO BAND、M.J.Q)、エマーソン北村(JAGATARA、MUTEBEAT)。このハコバンがなんと北島三郎の「まつり」を演奏。これはEZOISTのテーマみたいなもんですな、もはや。
そこから先は、何人ものゲスト・ヴォーカル! 吉村秀樹(bloodthirsty butchers)、山中さわお(the pillows)。さわおがGLAYの「グロリアス」を唄いあげてる最中に、なんと本物が登場というネタの仕込みも満載(笑)。おまけに衣装は全員が黒い長靴に白ツナギ、頭に白タオル! キュウちゃんのハチマキはまったく意味がないし、由加姉さんはどうみてもヤンキーでしかないという(笑)。しかし最高でした。安全地帯から松山千春、中島みゆきに狸小路に流れてるという「ポンポコサンバ’75」まで。何事も本気でやることが最高のエンタテイメントになるということを実感しました。このメンバーの集合写真、アップしようと思ったんですが、あまりに面白すぎなので、来月号の音楽と人でご覧ください。最高です(笑)。(金光)