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TKと書いて「超面倒くさいヤツ」と読む

えー先日発表されましたね、凛として時雨、1年4ヵ月ぶりとなるニューアルバムのリリース情報が。

発売は9/22。アルバムタイトルは「still a Sigure virgin?」。

「時雨は未体験ですか?」という意味になるんかな。

こないだのツアーで披露された「I was music」をはじめとする計9曲入りで、これまでの時雨サウンドをさらに進化させたものになっているとか。

それにしても、音源をリリースするのにこれだけ長いブランクを空けるバンドも珍しい。彼らが2008年にメジャー移籍してから出したのは、シングル「moment A rhythm」とサードアルバム「just A moment」の2枚のみ。圧倒的にアイテム数が他のバンドに比べて少ないのだ。

この寡作ぶりはバンドの方針というよりもやはり首謀者TKの性格によるものでしょう。彼、今まで会った印象を総括すると、ギタリストであり詩人であり哲学者であり研究者でありプロデューサーであり乙女であり……って全然総括できてないじゃん。つまり非常に多面的な男で、「こういう人だ」と断定できない、そうさせない印象がある。つまり謎めいてる。

でも時雨の作品ってリリースを重ねていくたびに、TKの謎がほんの少しずつだけど、解明されていってるような気がする。だから今回のアルバムも、きっと新たな彼の部分が垣間見えてくるんじゃないかと思ってる。

謎めいてる、って表現するとカッコ良すぎるな。面倒くさいヤツ、にしておこう(笑)。

凛として時雨のオフィシャルサイトはこちら

(樋口)