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カンパニー・フィリップ・ジャンティ『動かぬ旅人』が上演中

 カンパニー・フィリップ・ジャンティ『動かぬ旅人』が、5月22日より東京・パルコ劇場にて上演中。6年ぶりとなる来日公演は、1995年の初演以来、ツアーを重ねてきた代表作『動かぬ旅人』をリニューアルしての上演となる。
 フランス国内外で活躍する、“舞台の魔術師”ことフィリップ・ジャンティが率いる同カンパニー。彼らの作品は、ダンス、演劇、マジック、人形、マイムなど、あらゆるジャンルの要素が盛り込まれたパフォーマンスで、高い芸術性とユーモア溢れる幻想的な世界を舞台上へ構築していく。
 本作では、登場人物たちが4つの不思議な夢を旅して、人生の意味を探っていく姿が描かれる。舞台上では、多様なイメージで創り上げられたシーンが次々と展開。フィリップ・ジャンティが「観客に自分の夢を感じてほしい」と話すように、観る者によって様々なとらえ方ができる作品となっている。
 初日前日に公開舞台稽古が行われ、公演に向けてフィリップ・ジャンティと各界の著名人よりコメントが寄せられた。

【フィリップ・ジャンティよりコメント】
Q.『動かぬ旅人』というタイトルについて
A.タイトルは砂漠を走る“不動の旅人たち”を指します。“永遠”の一部を占める砂漠に流れる、非日常的な時間のなか、旅人たちは“不動のレース”に挑む自分たちの姿に気づきます。妄想、争い、恥、怖れ、癖、夢、禁欲など理性を超えた性質がふくらんでいき、縦横無尽に時空を駆けまわります。

Q.前回の『動かぬ旅人』と変わった点は?
A.まさに“新生版”と呼ぶにふさわしく、スペクタクル全体において進化を遂げました。たとえば、歌の導入。時代や場所にとらわれない歌は、観客を新次元への冒険に導きます。

Q.日本の観客へのメッセージ
A.シュールレアリズム的に見える景色を旅してください。みなさんはそれぞれが自分に呼応する意味を感じ取り、パーソナルな心象風景を反映させた解釈をしてくださっていいのです。

【宮本亜門(演出家)】
観た観客は驚き、笑い、楽しんで、そして不思議な世界へと連れ去られる。

【森山未來(俳優)】
パルコ劇場で、いつか必ず出逢う事になるジャンティの宇宙。どうせ必ず出逢うなら、この公演で出逢えばいいんじゃないですか?

【coba(アコーディオニスト・作曲家)】
どこまで人を驚かせ、喜ばすのが好きなのか。客席で驚く僕たちを見て、くすくす笑うジャンティの顔が思い浮かぶ。

【増田セバスチャン(アートディレクター)】
ジャンティのような独自の文脈にある作品を観て、その素晴らしさを生で感じてもらいたい。

【行定勲(映画監督・舞台演出家)】
彼と同じ時代に生きる人は、必ず彼の作品を目撃するべきだと思う。

パルコ劇場40周年×カンパニー・フィリップ・ジャンティ40周年記念公演
『動かぬ旅人』Voyageurs Immobiles

【東京公演】
公演日程:5月22日(水)~6月4日(火)
会場:パルコ劇場

【札幌公演】
公演日程:6月6日(木)
会場:札幌市教育文化会館 大ホール

【大阪公演】
公演日程:6月8日(土)~6月9日(日)
会場:森ノ宮ピロティホール

※詳細は下記HPまで
パルコ劇場HP
『動かぬ旅人』特設サイト

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