BRAHMAN、菅原卓郎（9mm Parabellum Bullet）と山田将司（THE BACK HORN）と佐々木亮介（a flood of circle）による
アコースティック弾き語りセッション、古市コータローソロバンドのメンバーおよびゲスト、
さらにいくつかのトークライブや弾き語りの出演者を発表しました。
さらにアコースティック・ライブやトークライブを行なう３つ目のステージも決まりました。
このイベントに出演するバンドの方々は、決して今の音楽シーンのど真ん中にいるわけじゃありません。
むしろちょっと離れたところで、自分たちで種を撒き、そしてバンドを育てて大きくしてきた、そんな人たちばかりです。その生き方に、僕はいつも勇気をもらってきたし、その姿に育てられてきました。
彼らのような生き様こそが、ロックンロールだと思っています。
だから音楽と人は、このイベントに出演してもらうすべてのバンドをリスペクトしています。
そして今までも、これからもずっとそうです。彼らの活動を見つめていきます。
そんな思いを、１年に１度、こうやって形にして、ファンの皆様と共に楽しむのが、
この〈ローリング・サンダー・レビュー〉です。
だから思いっきりやってもらうし、こっちも思いっきり楽しみましょう。
バンドの持ち時間も、他のイベントより長いはずです。そして、いろんな企画が形になるでしょう。
トークライブやワンマンショー、弾き語り、さらに妙な展示会や飛び入りも現実になるかもしれません。
これから毎年、定期的に続けていくこのイベント。2015年はその始まりです。
この日、ここにだけある自由を、みんなで楽しみましょう。待ってます！

音楽と人編集長　金光裕史